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建築主:開発部管理設備担当 課長
1. 依頼の経緯
 今回の案件について、設計コンペという形でプレゼンして頂き、
 建築主、事業者、運営者など各社で協議の上、中西先生に決定致しました。
 模型を使い分かりやすい説明と、独創的な設計プランながら中身はシンプルで、
 経済的にも耐えうるものと判断し設計を依頼するに至りました。
2. 提案・対応
 最大の課題は、プールの大空間をどのように確保しかつローコスト建築できるか。
 これを2本のマストで鉄骨を吊り上げる方法で実現しました。
 とてもシンボリックな造りとなり、貝塚市の水泳授業の施設として華を添えたのではないかと思います。
 また、竣工後のオペレーションコストにも配慮頂き、
 北側採光による光熱費の軽減策など細部に至るまで事業者、運営者含めて打合せし実現されました。
3. スケジュール管理
 建築主としてコストは最大の課題です。
 故に多岐にわたるオーダーをまとめ上げるのに苦慮され、
 時に工期に影響が出ることもありましたが、施工者のご協力もあり見事に納期通りに完成に至りました。
4. 最後に
 本案件が中西先生と初のお取組事例でした。
 年齢的に近いこともあり、時に意見の相違や無理難題を投げかけ熱い議論を交わすこともありました。
 しかしながら、最後まで諦めずやり切る姿勢は見習うべきことも多く、非常に有意義な15か月でした。


事業主:企画事業本部 次長
「朝日スポーツクラブ 貝塚スイミング」の設計コンペにおいて、
中西正佳建築設計事務所は満場一致で採用が決定されました。
他とは一線を画す斬新なデザインと明確なコンセプトで、全く新しいスイミングプールの姿を確信できる提案でした。
設計から竣工に至るまで、私たちからの様々なリクエストに、
柔軟に迅速に対応し、そして的確な回答を得られたことを深く感謝しています。
非常に心強かったのは、真摯な取り組みはもちろんのこと、
中西氏の豊富な知識や情報、そして様々な分野への人脈でした。
また、カラーコーディネートや空間演出、機能性にもセンスを発揮してもらえました。
チームとして一緒にプロジェクトに取り組めた手ごたえを、強く感じています。
建造物は何十年と残ります。中西氏とは長く関わりを持つパートナーでありたいと願います。


運営者:新規店舗開発 課長
・提案
 円形提案には当初、度肝を抜かれました。
 紆余曲折はありましたが、円形の流れをそのまま移行し、スイミングスクールとは思えない立派な建屋を提案していただいたことに感謝です。
・対応
 常にクライアント優先で、ちょっと口走った疑問や要望にも何とか応えようとする、姿勢に感謝です。
 ※ここを聞き漏らさないところが中西さんの最大の特徴だなと思ってました。
 逆に我々も、襟を正して、丁寧に期日までに約束を守るという姿勢で、
 開発に取り組むことが出来、結果的には、相互努力によって今の建物があると思います。
・コストコントロール
 大胆なコントロール(側面タイルなし 結果的には可能になりましたが…)ありがとうございます。
 設計・施工管理者が簡単にあきらめない姿勢があったればこそ、コントロールも可能なんだと感じました。
・スケジュール管理
 納期、竣工に関してシビアにこだわっていただき感謝しております。これがなければ営業計画も消滅してしまいますので。